血管年齢
先日の日曜日髪を切った後、岩田屋にぶらっと一人で行った。
そしたら、偶然「arago会」メンバーの三人と会った。
こんなところで会うなんて、偶然じゃなくて必然?なんて思いながら4人で岩田屋の新館に行った。
このうちの二人が「佐伯チズ」さんのタオルが見たいというのだ。
エスカレーターを上がっていくとちょうどそこに「血管年齢測定器」と書いてあり、
健康オタクのわたしは測りたくなった。
そしたら、店員さんが靴下を脱いでください、と言う。わたしはスキニージーンズの下に圧のある靴下を
履いていて、やっとこせ、でジーンズを上げ靴下を脱いで測った。
そしたら、いつもトレーニング室で測っている数値しか出ない。
血管年齢は隣の器械で、人差し指だけで測れたのだ。
これからが地獄の始まりで、ひざ下まで上げたスキニージーンズが下りなくなったのだ!
冷や汗が出てきて恥ずかしいやらおかしいやら。どうにか右足だけ下ろした。というのが
わたしは過去アキレス腱をきったことがあり、ギブスにはいっていたのだ。
だから右足は少し細い。そこの店員さんも笑いをこらえながら、「あちらにふくらはぎのむくみを
器械がありますよ」と言ってくれた。それでわたしは片足ジーパンを上げたまま移動して、
むくみを取る器械を使った。とっても気持ちがよく、むくみが取れそうなのだが、ジーンズが下がるまで
細くなるかが心配だった。Tちゃんは腰を悪くしているから、引っ張ってとは言えない。
あとの二人はタオルを見つけに行っていない。
店員「最悪の場合は右足もすそを上げて帰ったらどうですか?(大笑い)」なんて人事だと思って
こんなことを笑いをこらえないで言うのだ。自分のブログに書きたいとも言っていた。
正直、失礼なやつだけど、笑いで吹き飛ばしてくれたほうが恥ずかしくない。
そうこうしているうちに、健康な二人が帰ってきてわたしのジーンズを少しずつ下げたくれたのだ。
店員「あら、下がったのですか?写メ撮るの忘れていました」だって。
最後まで失礼な店員だ。
ところで「血管年齢」の結果は、実年齢より2歳上でした。しかし、10歳前後ならいいんだって。
後の3人の「血管年齢」はTちゃんは二歳若く、Nさんは12歳も若く、TOさんは15歳も実年齢より上でした。
このTOさんだけトレーニングしていないのと、バレーにもほとんど来なかったりで運動不足なのだ。
やはり血管にも出るんだな、と感心しました。
そして、わたしは何事もなかったかのようにその場を立ち去りました。