「ファミリーヒストリー」
2014-11-15
夜TVをつけたらNHKで「ファミリーヒストリー」というのがあっていて
今回は「里見浩太朗」のヒストリーだった。
里見浩太朗のルーツを探るみたいなものだが
思わず見入ってしまった。
お父さんは戦死して母一人で苦労して育てられた浩太朗
お父さんはとても優秀な人だったらしく、
兵隊でも上の階級だったらしい。
だから戦死した時に新聞にも載ったような軍人さんだったみたいだ。
後からどのように戦死したかまで書かれた紙が出てきて
お母さんはそれを大事に持っていたらしい。
お父さんはお母さんに子供たちを立派に育てるように言い残して死んでいった。
浩太朗は俳優になって売れ出してお母さんを京都に呼んだ。
映画を観ているかのようなヒストリー
昔の若者は若い時からしっかりした考えで家庭どころか
国を自分たちが守っていくということが根付いていた。
今「戦後日本 民主主義の不都合」と言う本を読んでいる。
この作者は日本が西洋の真似をしていくことを危惧しているのだ。
平成26年にもなり戦争のことを知っている人が少なくなってきている。
事実は小説より奇なり、歴史を学ぶことは大切なことだと思う。
←「靴」前の記事へ 次の記事へ「「嵐」コンサート&その後」→