葬儀
2019-06-03
小さいころから知っている近所の方が亡くなられた。
80歳も過ぎたら当然なのだろうが、やっぱり悲しいものである。
ある程度の年齢で亡くなると、現役で仕事をしている人ならまだしも
葬儀に参列する人も少なくなり寂しいものとなる。
父は今から自分の葬儀は盛大にしてくれと言っている。
反面母はそこらへんに散骨してもらっていいという。
父は自分の今までの写真を何枚もスライドして流してほしいらしい。
死んでしまったらどんな葬儀なのかわからないのに
今から心配しているのである。
今は家族葬が流行っている。こじんまりと家族だけでお別れをするのが
残された側としてもいいと思う。
しかし派手にやってくれという父に対して、私の娘が
今から葬儀で流すビデオレターを作って
「これを皆さんが見ているということは私が亡くなっているということで・・・」
みたいなのを作っていたら?と言ったらとっても乗り気だった。
その前に来年米寿の祝いをしなければいけないのだが、
そんなお祝いをすると早死(?)にするらしいから、近所のおじいちゃんは
しないらしいよ、と言ったら、これまた盛大にしてほしいらしい。
今、葬儀で流すビデオ作ったら若すぎるかも、と思うかもしれないと思う今日この頃。
←「ゴミ出し時間」前の記事へ 次の記事へ「ふかひれ煮姿スープそば」→