「レ・ミゼラブル」
2013-01-16
14日月曜日筑紫野イオンの映画館はレディースディで1000円だったのでアラゴーの
仲間と映画に行った。
久々に泣いた映画だった。周りの人もすすり泣きしていた。
3か所泣けるところがあった。
1か所は、好きな男性のためにその男性がすきな女性との懸け橋になってあげるシーン
2か所目は、ジャンバルジャンが娘のために娘を愛してくれる青年をどうにかして助けるシーン
3か所目は、娘の本当のお母さんがあの世からジャンバルジャンを
迎えに来る時の歌声(すごく感動する声なんです!)
愛をテーマにしているこの作品は
自己犠牲にして誰かを助けるという、現代の若者にない心の映画だと思う。
TVである雑誌の編集長が今の若者を一言でいうと「バーチャル自己愛主義」
だそうだ。なるほどそうだと思う。
よく「生かされている」ということを聞いていたが、この年になって
自分の存在は自分のためじゃなく周りの人のために自分が生きているということが
わかってきた。だから周りから必要とされなくなった時点で自分の人生は終わりだと思う。