結婚式
2017-05-15
土曜日は息子の結婚式
前日から緊張して具合がよくなかったのだが
早めに休んで体調整える。
娘と一緒に近くの美容室に行ったのだが、娘が髪飾りを忘れたと言って
取に帰った。その間に私の髪をセットしてもらおうと思ったのだが
娘が座ってロットを5個ぐらい巻いたところで、もう私のセットは終わってしまった。
正味5分くらい?で終わったんじゃないか。
準主役の私なのに。
まぁ、そんなこんなで会場に電車で向かう。
親族紹介を私がしなければいけなくて
ネットで調べていたら、親族紹介を侮るな、と書いてあった。
「新郎の○○の△△です。」と言わないといけないところを
「新郎の△△です。」と○○を忘れるらしい。
だからちゃんと書いて練習した。娘からだいぶだめだし喰らって、
イントネーションまで注意されて本番に臨んだ。
練習の甲斐あって上手くいったのだが、
相手方は人数が多くて途中名前が出てこない場面があった。
あーこうゆうことなのかと、納得。
挙式、披露宴と続きまだまだ緊張は続いたまま。
何度か涙したシーンがあったのだが、新婦の母ではないので
なんか泣いたらいけない気がしていた。
ウエディングケーキが二人の思い出プールになっていた。
それをお互い食べさせて、さらに母親から子供たちへ、子供たちから母親へ
食べさせるシーンがあった。
食べさせてもらうのはこれが最初で最後だろう。
後は死に水の時・・・
最後、息子の言葉に感極まった。
このシーンでなら新郎の母も泣いていいだろう、と十分涙する。
燃え尽き症候群になった次の日だが、案内の為仕事。
それも今度結婚式を上げようとする二人。
結婚式の情報を色々教えてあげる。
これから大変なこともあると思うけど本当の親孝行は二人が幸せになることなのである。
と、陰ながら思う母であった。