立花高等学校訪問
2019-10-26
先日、立花高等学校の齊藤校長先生から講演会を開いて頂き
そのお礼に学校訪問して、食堂でお昼ご飯を頂き(ちゃんとお金払って)
学校を案内して頂いた。
立花高等学校というのは登校拒否などで学校に行ってないような子供たちを受け入れている学校なのだが
訪問してみると、そんな消極的な感じには見えず
みんな挨拶もよくするし、先生とも仲が良くて、楽しんで学校に行っているように見受けられた。
しかし、就職する段になると、人との接触が上手くいかず
就職が出来なかったりすることがあるらしい。
その受入れのために、学校内で卒業生が食堂で働いているということなのだ。
就職先が学校にあるということなのである。
案内の終盤、全校集会があったので覗いてみると
先生がみんなに喝を入れていた。
それは先日起こった、生徒が食堂で働いている子に傷つける言葉を
吐いたことからだった。
ほめて育てることをモットーとしているこの学校なのだが
そうゆうことだけは断固として許さない!という先生の強い思いが感じられた。
数年前は先生のお給料も出ない定員割れの学校だったらしいのだが
今では定員オーバーだそうだ。
それだけいろんな意味で実績を上げているのだ。
こんな言葉がたくさん廊下にある。
カウンセリングルームもあり、毎日予約が入るらしい。
最後校長室でタピオカミルクティをごちそうになって高校を後にした。
不動産会館に戻り今度は筑紫女学園高等学校の講演会の話し合いをした。
その後みんなで食事会。会場は大名の「凛丹」中華料理だった。
全部で18種類ものメニューを制覇した私たちであるがその中の一部。
立花高等学校でお腹いっぱいと言いながら、
18種類ものメニューを平らげるとは女性は喰い地がすごい(笑)と思った今日この頃。